令和5年度からのナノプロセシング施設ご利用について
ナノプロセシング施設(NPF)をご利用いただき有難うございます。
令和5年度からのNPFご利用に関しまして、以下の2点をお知らせいたします。
◇利用料単価値上げ
昨今の電気料金、消耗品の大幅な値上げに伴いまして、利用料金を6割ほど値上げいたします。何卒ご理解の程お願いいたします。尚、後述致しますように、データ提供に同意されたご利用に関しましては、値上げ後の料金から約2割安い料金を適用いたします。
令和5年度の料金は、NPFシステムの以下のページで確認できます。
https://www.tia-kyoyo.jp/page/page000042.html
◇データ提供
NPFは文部科学省の事業「マテリアル先端リサーチインフラ」(ARIM)に参加しております。
本事業の目的は、先端設備の共用・技術支援に加え、共用に伴って創出されるマテリアルデータを、利活用しやすい構造化された形で、データベース(DB)に収集・蓄積を行っていくことにあります。
ナノプロセシング施設利用者の方々には、同事業の趣旨をご理解いただき、共用施設利用に伴って得られるデータを提供し、DBへ登録することへのご協力をお願いいたします。ご協力いただける方は、約2割ディスカウントした利用料金を適用いたします。詳しくは、「国立研究開発法人産業技術総合研究所 ナノプロセシング施設マテリアル先端リサーチインフラデータ登録約款」をご参照ください。
不明な点は、NPF事務局にお問い合わせください。
2023年3月6日
ナノプロセシング施設 事務局