装置の紹介[NPF]

【NPF066】顕微フーリエ変換赤外分光装置(FT-IR)


名称 【NPF066】顕微フーリエ変換赤外分光装置(FT-IR)
メーカー Thermo Fisher Scientific
導入年月日 2010-03-01
仕様 赤外分光法を利用し、試料の定性・定量解析を行うフーリエ変換赤外分光装置です。レーザーラマン同様、光学顕微鏡システムとの組み合わせにより、高分解能な微小領域解析及びマッピングが可能となっています。
またレーザーラマンとの相補的な評価により、より高度な定性分析が可能です。本体はATR測定によるサンプル表面評価機能があります。

・型式: Nicolet6700(本体)、Continuμm(顕微)
・光源:ETC EverGlo光源(9600~20cm-1)
・最高分解能:0.09cm-1
・測定波数範囲
 350-7800cm-1 (本体: 検出器DTGS使用時 )
 600-7800cm-1(本体及び顕微:検出器MCT-A使用時)
・測定方法
 本体:透過、ATR(ダイヤモンド、Ge)
 顕微:透過、反射、オートステージによるマッピング機能
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