装置の紹介[NPF]

【NPF099】サムコ原子層堆積装置_2[AD-100LP]


名称 【NPF099】サムコ原子層堆積装置_2[AD-100LP]
メーカー サムコ
導入年月日 2021-12-10
仕様 本装置は、誘導結合(Inductively Coupled Plasma:ICP)方式によるリモートプラズマ、もしくはダウンフロープラズマによるプラズマALD成膜が可能な原子層堆積装置です。反応ガスとして、ピュアオゾンが接続されており、100℃前後の低温での高品質な成膜がサーマルALDで可能です。プリカーサは、TMA, BDEASを用意しており、AlもしくはSiの酸化物、及び窒化物の成膜が可能です。

・型式: AD100-LP (サムコ株式会社)
・試料サイズ:4インチ(2インチは3枚まで搭載可能)
・ステージ温度:50 ~ 500℃
・放電方式: 誘導結合式ICPプラズマ(ダウンフロー型、リモート型)
・ICP高周波電源: 300W(13.56MHz)
・試料導入方式: ロードロック式
・キャリアガス:N2
・反応ガス:H2O, O2、ピュアオゾン, N2、NH3、H2、Ar
・材料ガス:TMA,BDEAS
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